FC2ブログ

フレディの出自・まとめ

フレディの生い立ちを書いていたら、ずいぶん膨大なことになってしまいました。
17才でロンドンへ来るまでに、広範囲に渡る移動をしているので、様々なテーマに関係しています。
フレディの生い立ちについて、まとめてみます。
フレディの生い立ち


アフリカのザンジバル生まれ
・ ロックンロールのルーツはアフリカのリズム。フレディは生まれながらにそれを身につけた。
・ ザンジバルは黒人の奴隷売買の拠点だった。
・ ザンジバル革命とは、アラブ人やイギリスに支配されてきた歴史から、黒人が起こした独立運動。
    この革命により、フレディ一家は難民となり、ロンドンで移民となった。
・ アフリカは白人の植民地となり、アバルトヘイト(人種隔離政策)が行われていた。
    クイーンも南アフリカでライブを行なったため、体制側の人間と見なされ、バッシングされた。
・ アフリカの飢餓の問題は、白人による植民地化に端を発し、国境が曖昧になったための紛争が起こり、
    換金作物を作るアグリビジネスによって、現地の人は飢えることになってしまいました。
    一時のチャリティーによって解決できる問題ではありません。
・ ザンジバルには猫が多い、猫の島。猫と共に育ったフレディは猫好きになった。
・ ザンジバルには日本人の「からゆきさん」がいた。からゆきさんとは、日本が富国強兵するために送られた娼婦のこと。
    ある猫好きな「からゆきさん」とフレディの家は100メートルの距離だった。
 
インドの全寮制ボーイズスクールで教育を受けた。
・ インドはインダス文明発祥の地で、古代インドの哲学を持っている。
    インド哲学のウパニシャドの根本とは「梵我一如」の思想であり、これは自分の内奥にある「アートマン」と
    つながることにより、宇宙の最高原理である「ブラフマン」と繋がることができるという考えです。
・ インドの思想はアメリカのニューエイジ運動に影響を与え、ビートルズもインドで瞑想の指導を受けた。
・ フレディはインドのヨガを行なっていた。そのため強健で柔軟な身体を保つことができた。
・ フレディは高校時代はボンベイにいたので、「ボリウッド映画」のミュージカルを見たはず。
・ インドには桁外れの大金持ちがいるので、フレディも伝え聞いたでしょう。
・ インドでは価値が流動することがあるので、「価値は固定していない」「価値は自分で決める」「価値は飛躍することがある」
   という考え方を身につけたのではないか。
・ インドはバナナの生産量が世界一なので、バナナが好きになった。生サラダや刺身は食べられなくなった。
・ インドやセイロンで生産される紅茶を、フレディは毎日飲んでいた。特に王室御用達のトワイニングが好き。 
・ インドは「ミラクル」な国である! (奇跡、驚異)

ルーツはペルシャのゾロアスター教
・ フレディはインド人ではなく、ペルシャ人。人種はアーリア人。
・ ペルシャは、古代メソポタミア文明の影響を受け、BC2000年頃からアーリア人が文化の基礎を築いた。
・ ゾロアスター教は、3世紀から7世紀まで、ペルシャの国教だった。
・ 7世紀にイスラム教の迫害を受け、インドに逃れてパールシーと呼ばれるようになった。
・ ゾロアスターはBC1000年〜BC500年頃の人で、ゾロアスター教は後のユダヤ教・キリスト教・イスラム教などに
   大きな影響を与えた。
・ アフラ・マズダーは善きものの最高神であり、アンラ・マンユは悪しきものの最高神。善と悪の二元論。
・ ゾロアスター教の思想には天地創造・光と闇の闘争、天国と地獄、終末思想、最後の審判、救世主、洗礼の儀式などがある。
・ ゾロアスター教の宇宙論では、宇宙には12000年の周期があり、3000年ずつに分かれている。
    今は最後の3000年で、最後には救世主が現われ、最終戦争が起こり、世界は燃える溶鉱の中に溶け去って再生し、
    最後の審判が行なわれる。
・ 人間は死ぬと、肉体と魂が分離する。死後4日目に「チンワトの橋」へ行く。
    ここで生前に行なった善と悪の量が計られて、善が多かった者は天国へ行き、悪が多かったものは地獄へ行く。
    だから人間は「善い考え」「善い言葉」「善い行ない」をするべきということになる。
・ 意外なことにゾロアスター教は日本へ伝わっており、真言宗の「護摩焚き」や、東大寺の「お水取り」、お盆の送り火、
    お正月の松飾りを焼く「どんど焼き」なども、日本の風習の中に溶け込んでいる。
・ 奈良の正倉院にはペルシャから伝来したガラス器や楽器が収蔵されており、ペルシャ人も渡来していた。
    聖徳太子の母親はペルシャ人だという説や、平家はペルシャ人の末裔ではないかという説がある。

◆という訳で、フレディの生い立ちには、膨大なテーマが関わっていることがわかりました。
  とにかく、フレディはゾロアスター思想を持つペルシャ人であり、
  アフリカの生命力とリズム感を身につけ、
  インドのヨガを体得してロンドンへ渡った超人なのです!
アフリカ・インド・ペルシャ・イギリスのハイブリッドなのです!
アフリカ・中近東・アジア・西洋の混合なのです!
   つまりフレディの中で地上最高のmixが行なわれたために、あのような音楽が生まれたのですね!

  
スポンサーサイト



コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

楽園のペリ

Author:楽園のペリ
1975年、初来日の武道館でクイーンを体験、フレディのファンになる。長らくクイーンのことは忘れていたが、映画を見て思い出し、フレディについて研究するうち、ついにロンドンのガーデンロッジや、モントルーのクイーンスタジオまで行ってきました!

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
訪問者
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR