どうも世間ではQAL公演の興奮が冷めやらず、様々な余韻に酔いしれているようでございます。
公演の録画がYouTubeにアップされており、個人の撮影なのに画質・音質が良くて驚かされます。
中には4Kの動画もあるので、時代の変化に感心しつつ、つい見てしまうので、時間が経過してしまい困りものです。
クイーンの「グレイテイスト・ヒッツ・インジャパン」について。

何と言ってもこのCDジャケットのデザインがいいですね!
さすがプロのデザイナーは洗練されています。
これはQAL来日の前に、日本人が好きな一曲を投票し、日本人のベストアルバムが作られたものです。
本当にクイーン・プロダクツというのか何だかわからないけれど、商魂たくましく、ありとあらゆる手を使って売り込んできますね。
だから渋谷陽一に怒られるのにね。
このCDのための投票が行なわれた時、私も素早く投票しました。
最も好きなクイーンの一曲。
迷わずクリックしたのは「マーチ・オブザ・ブラッククイーン」です。
本当は一瞬迷ったのは「ネヴァーモア」でしたが、作曲の労力を考えると、やはり「プラッククイーン」でした。
これは有名な人気曲というわけではないので、ベスト12曲に入るとは思っていなかったのですが、蓋を開けてみると、あにはからんやベスト9位に入っていたのでした!
意外と日本人好みだったのですね。
日本人の人気投票ベスト12は以下の通りです。
1. 愛にすべてを
2. ドント・ストップ・ミー・ナウ
3. 手をとりあって
4. 永遠の翼
5. キラー・クイーン
6. ショウ・マスト・ゴー・オン
7. ボヘミアン・ラプソディ
8. 39
9. マーチ・オブ・ブラック・クイーン
10. 懐かしのラヴァー・ボーイ
11. 炎のロックン・ロール
12. RADIO GA GA
この順位を見てみると、日本人の好みは70年代が多いということがわかります。
つまりフレディのヒゲなし時代ですね。
80年以降のヒゲ時代は、6番ショウ・マスト・ゴーオンと、12番ラジオ•ガガのみです。
この2曲は最近クイーンのファンになった若い人たちによる選曲ではないでしょうか?
やはりオールドファンはクイーンの若い時代が好きなようです。
作曲者別に見てみると、
フレディ6曲
ブライアン4曲、
ロジャーとジョン1曲ずつとなっています。
作曲数からして、妥当な曲数のような気がします。
ちょっと気になるのは、12位のラジオ•ガガ(ロジャー作曲)ですが、もしこの曲が入っていないと、ロジャーの曲はゼロになってしまいます。
ロジャー来日直前に、ロジャー作曲ゼロのCDを出すわけにはいかない。
それでロジャーの曲も1曲入れたのではないか、そんな気もします。
もし私が制作サイドだったら、ロジャーのためにそうしますね。
13位はラブ・オブ・マイライフ、14位はアイ・ワズ・ボーン・トゥラブユーです。
意外だったのは、8位の「39」です。
この曲はそんなに人気があるのですね。
ステージでは4人が並んで歌い、賑やかな曲だったので、愛されているのでしょうか。
などと言いつつ、私はこのCDを聴いていませんが、これは売れているのでしょうか。
「マーチオプ・ブラッククイーン」はボヘミアンラプソディ以上に、フレディの最高傑作だと思いますが、発売当時のことを思い出したのでエピソードをひとつ。
当時高校生だった私は、「マーチオプザ・ブラッククイーン」が入っている「クイーン2」をなぜか学校に持って行った。
そしてクラスメイトにアルバムジャケットを見せていると、その友人は「この人が好きなの?」と、ロジャーを指差した。
ロジャーは超絶に可愛かったですからね!
私が違うと言うと、友人は「じゃぁこの人?」と、ブライアンを指差した。
私がそれも違うと言うと、「そうかぁ、じゃぁこの人なのね」と、ジョンを指差した。
私が首を横に振ると、友人は凍りついたように無言になり、そのまま後ずさりすると、どこかに立ち去ってしまったのだ。
私は心の中で叫んだ。「どうして?どうしてフレディを指差してくれないの? お願いだからフレディを指差して!」
という私の心の叫びは、誰にも聞き届けられることはなかった・・・

まあねえ、いま見ると、無理もないかなと。
んで、さいたまスーパーアリーナへ行ったついでに、ウェンブリーのライブのDVDを買ってきたので、いま見ています。
今まであまりライブのDVDを見ていなくて、持っているのはハマースミスとレインボーだけなので、ファンとしては不良で申し訳ありません。
ウェンブリーは1986年なので、38才のヒゲフレディの勇姿が見られます。
最後のクイーンツァーですが、まだ若い頃の面影があってホッとしました。
私はあまりテレビを見なくて、DVDプレイヤーも持っていないので、PCで再生しています。
ウェンブリーのDVDは2011年製なのですが、なんと現在使用中のMacで再生できず、色々と再生方法を模索しました。
そしてひらめいたのが、古いOSならば再生できるかも!? ということで、古いPCで試してみるとこれがすんなりと再生できました。
DVDには良く見ると、「パソコン搭載のDVD-ROMプレイヤーでの動作は保証しておりません」と、ちっちゃく書かれているではありませんか!
こんなちっちゃいのは気が付きませんよ!
ウェンブリーをお求めの際には、お気をつけ下さい!
しかし今時DVDプレイヤーを持っていない人なんて、私だけか!?
ウェンブリーのライブを見たかったのは、最後の「王冠とマント」の場面を確認したかったから。
この衣裳を確認して、私はまたまた重大なことに気が付きました。
フレディは本当に超人的にすごい人だ! いや人間を超えています。
そのことについて、また続きを書きます。
何とか書くための時間を作らなくては。
公演の録画がYouTubeにアップされており、個人の撮影なのに画質・音質が良くて驚かされます。
中には4Kの動画もあるので、時代の変化に感心しつつ、つい見てしまうので、時間が経過してしまい困りものです。
クイーンの「グレイテイスト・ヒッツ・インジャパン」について。

何と言ってもこのCDジャケットのデザインがいいですね!
さすがプロのデザイナーは洗練されています。
これはQAL来日の前に、日本人が好きな一曲を投票し、日本人のベストアルバムが作られたものです。
本当にクイーン・プロダクツというのか何だかわからないけれど、商魂たくましく、ありとあらゆる手を使って売り込んできますね。
だから渋谷陽一に怒られるのにね。
このCDのための投票が行なわれた時、私も素早く投票しました。
最も好きなクイーンの一曲。
迷わずクリックしたのは「マーチ・オブザ・ブラッククイーン」です。
本当は一瞬迷ったのは「ネヴァーモア」でしたが、作曲の労力を考えると、やはり「プラッククイーン」でした。
これは有名な人気曲というわけではないので、ベスト12曲に入るとは思っていなかったのですが、蓋を開けてみると、あにはからんやベスト9位に入っていたのでした!
意外と日本人好みだったのですね。
日本人の人気投票ベスト12は以下の通りです。
1. 愛にすべてを
2. ドント・ストップ・ミー・ナウ
3. 手をとりあって
4. 永遠の翼
5. キラー・クイーン
6. ショウ・マスト・ゴー・オン
7. ボヘミアン・ラプソディ
8. 39
9. マーチ・オブ・ブラック・クイーン
10. 懐かしのラヴァー・ボーイ
11. 炎のロックン・ロール
12. RADIO GA GA
この順位を見てみると、日本人の好みは70年代が多いということがわかります。
つまりフレディのヒゲなし時代ですね。
80年以降のヒゲ時代は、6番ショウ・マスト・ゴーオンと、12番ラジオ•ガガのみです。
この2曲は最近クイーンのファンになった若い人たちによる選曲ではないでしょうか?
やはりオールドファンはクイーンの若い時代が好きなようです。
作曲者別に見てみると、
フレディ6曲
ブライアン4曲、
ロジャーとジョン1曲ずつとなっています。
作曲数からして、妥当な曲数のような気がします。
ちょっと気になるのは、12位のラジオ•ガガ(ロジャー作曲)ですが、もしこの曲が入っていないと、ロジャーの曲はゼロになってしまいます。
ロジャー来日直前に、ロジャー作曲ゼロのCDを出すわけにはいかない。
それでロジャーの曲も1曲入れたのではないか、そんな気もします。
もし私が制作サイドだったら、ロジャーのためにそうしますね。
13位はラブ・オブ・マイライフ、14位はアイ・ワズ・ボーン・トゥラブユーです。
意外だったのは、8位の「39」です。
この曲はそんなに人気があるのですね。
ステージでは4人が並んで歌い、賑やかな曲だったので、愛されているのでしょうか。
などと言いつつ、私はこのCDを聴いていませんが、これは売れているのでしょうか。
「マーチオプ・ブラッククイーン」はボヘミアンラプソディ以上に、フレディの最高傑作だと思いますが、発売当時のことを思い出したのでエピソードをひとつ。
当時高校生だった私は、「マーチオプザ・ブラッククイーン」が入っている「クイーン2」をなぜか学校に持って行った。
そしてクラスメイトにアルバムジャケットを見せていると、その友人は「この人が好きなの?」と、ロジャーを指差した。
ロジャーは超絶に可愛かったですからね!
私が違うと言うと、友人は「じゃぁこの人?」と、ブライアンを指差した。
私がそれも違うと言うと、「そうかぁ、じゃぁこの人なのね」と、ジョンを指差した。
私が首を横に振ると、友人は凍りついたように無言になり、そのまま後ずさりすると、どこかに立ち去ってしまったのだ。
私は心の中で叫んだ。「どうして?どうしてフレディを指差してくれないの? お願いだからフレディを指差して!」
という私の心の叫びは、誰にも聞き届けられることはなかった・・・

まあねえ、いま見ると、無理もないかなと。
んで、さいたまスーパーアリーナへ行ったついでに、ウェンブリーのライブのDVDを買ってきたので、いま見ています。
今まであまりライブのDVDを見ていなくて、持っているのはハマースミスとレインボーだけなので、ファンとしては不良で申し訳ありません。
ウェンブリーは1986年なので、38才のヒゲフレディの勇姿が見られます。
最後のクイーンツァーですが、まだ若い頃の面影があってホッとしました。
私はあまりテレビを見なくて、DVDプレイヤーも持っていないので、PCで再生しています。
ウェンブリーのDVDは2011年製なのですが、なんと現在使用中のMacで再生できず、色々と再生方法を模索しました。
そしてひらめいたのが、古いOSならば再生できるかも!? ということで、古いPCで試してみるとこれがすんなりと再生できました。
DVDには良く見ると、「パソコン搭載のDVD-ROMプレイヤーでの動作は保証しておりません」と、ちっちゃく書かれているではありませんか!
こんなちっちゃいのは気が付きませんよ!
ウェンブリーをお求めの際には、お気をつけ下さい!
しかし今時DVDプレイヤーを持っていない人なんて、私だけか!?
ウェンブリーのライブを見たかったのは、最後の「王冠とマント」の場面を確認したかったから。
この衣裳を確認して、私はまたまた重大なことに気が付きました。
フレディは本当に超人的にすごい人だ! いや人間を超えています。
そのことについて、また続きを書きます。
何とか書くための時間を作らなくては。
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