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エンターテイメントと3S政策について

フレディはエンターテイナーである。
エンターテイメントとは娯楽のことであり、スポーツやコンサート、舞台演劇などを指します。
スポーツが娯楽に入っているというのも驚きですが、エンターテイメントの範囲は広く、歌やダンスからマジック、お笑い、映画、アニメ、テレビのバラエティ番組、音楽番組、TVドラマ、演劇、サーカス、ゲーム、遊園地、ラジオ、新聞、雑誌、インターネット、プラモデル、小説、漫画、ギャンブルなど、実に様々なジャンルに渡って、私たちの生活に浸透しています。

ところで「3S政策」のことはご存じでしょうか?
3S政策とは、「Screen(スクリーン=映画鑑賞)、Sport(スポーツ=プロスポーツ観戦)、Sex(セックス=性産業)を用いて大衆の関心を政治に向けさせないようにする愚民化政策である」とされています。(Wikipedeaより)
これはアメリカの日本占領中に行われた政策とされていますが、見たところ、戦後もずっと続いていると思われます。
他には韓国で行われたとされますが、欧米の若者たちも全く同じ3Sに侵されているように見えます。

この政策により、日本では性風俗が開放され、映画やエンターテインメントが興隆し、プロ野球が国民的娯楽となりました。
3Sに目を向けさせることにより、民衆が感じている社会生活上の様々な不安や、政治への関心を逸らさせて、大衆を自由に思うがままに操作し得るとされます。簡単に言えば「ガス抜き」政策のこと。
これにより日本は「一億総白痴化した」と言われます。

3Sのうち、スクリーン(映画)により、悪者が退治され、正義が勝つシーンを見せられれば、世の中への不満が解消される疑似体験となって、社会悪に対する不満が薄れ、社会に隷属させることができると考えられました。
スクリーンには映画の他、テレビやビデオも含まれ、今ではUtubeも大活躍です。
テレビの音楽番組やMTVをはじめとするミュージックビデオも、もちろん若者を洗脳する装置として機能します。
洗脳の目的とは、政治や経済から民衆の目を逸らさせることです。

3Sのスクリーン鑑賞、スポーツ観戦、セックス産業と、エンターテイメントは殆ど重なっており、同じものだと言えます。
エンターテイメントには映画、音楽、スポーツ、性産業も含まれています。

フレディは音楽産業のエンターテイナーです。
彼は決して政治的な発言をすることはなく、「政治のことは専門家に任せておけばいいよ」と言っていました。
この発言は、多くの若者に影響を与えることでしょう。
日本でも、選挙には行かない、選挙に行っても仕方がないと言う若者はよく見かけます。
フレディは音楽産業のスターとして、図らずも3S政策の先導者としての役割をも担ってしまったのです。
これはフレディが意図したものとは思えず、結果的にそうなってしまったのかもしれません。
フレディ、エンターテイナー

フレディは音楽を愛し、ただひたすらに音楽をやりたかった。
そして音楽に政治は持ち込まず、切り離していました。
一方、フレディがミュージシャンとして活躍するための場所を提供する側があり、レコード会社やマネージメントを行なう音楽産業サイドでは、フレディに対してどのような要求または誘導を行ったのかはわかりません。
フレディは自分の恋愛体験を歌にして歌いたかった。
それは3S政策側としては願ってもないことで、3Sとしては、民衆の男性にはセックスを与え、女性には恋愛の夢を与えることで、人間が考える頭を奪うことが目的だったからです。
フレディは飛んで火に入る夏の虫だったのかもしれません。
フレディ自体、音楽産業の中でドラッグやセックスが自由になり、3Sに洗脳された被害者であり、同時に3Sのスターとなって人々に影響を与える存在になったのかもしれません。

そのように考えると恐ろしいことですが、これは何も隠された秘密ではなく、普通にWikipediaに載っていますので、誰の目にも明らかなものであり、周囲の状況を見渡してみれば、いかに3Sが浸透しているかを確認することができます。
ちなみにインターネットやUtubeも愚民化の道具なので、どうぞ気をつけてください。

そうした事実があるにしても、音楽は音楽!
誰かの思惑には関係なく音楽のスピリットは存在し、私たちは貴い音楽を宝物として持っています。
誰にも侵されることのない神聖なる音楽空間を胸に、私たちは生きていこう!


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プロフィール

楽園のペリ

Author:楽園のペリ
1975年、初来日の武道館でクイーンを体験、フレディのファンになる。長らくクイーンのことは忘れていたが、映画を見て思い出し、フレディについて研究するうち、ついにロンドンのガーデンロッジや、モントルーのクイーンスタジオまで行ってきました!

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